【FGO】『ヴァン・ゴッホ〔マイナー〕』は強い?初心者向け性能解説
Fateシリーズから展開されたアプリゲーム、【Fate Grand Order(FGO)】。
FGOは、戦略型コマンドバトルでゲームを進めて行きます。
本記事では、第1部の内容をギュギュっとまとめております。ストーリーのおさらいにぴったりですので、是非ご一読ください!
なお、本記事ではオケアノスからイ・プルーリバス・ウナムまでの内容をまとめております。【ネタバレ注意!また、簡潔にまとめるため、大幅に省略している場合がございます。】
執筆日:2024/09/20
FGOとは?
FGOは、Fateシリーズの世界観をスマートフォンで楽しめるアプリゲームです。
iOS/Androidの両OSで展開されていて基本プレイは無料で楽しむことができます。従来のFateシリーズとは異なり、マスターが複数人の英霊を召喚して、聖杯探索の旅に出ます。
戦略型コマンドバトル、儚くも美しい心惹かれる物語が楽しめます。
メインストーリー要約
ここでは、メインストーリーの要約をしております。簡単にまとめておりますので、サッとおさらいしたい時にご活用ください!
マスターの名前は公式の「藤丸立夏」としております。ご了承ください。
封鎖終局四海 オケアノス
要約
大海原での出会い
海賊船へと降り立ったカルデア一行は、海賊島と呼ばれる島へ向かい「フランシス・ドレイク」に出会う。
なんと彼女は、ポセイドンに大立ち回りをやってのけ、ポセイドンから聖杯を奪っていたのだ!この聖杯を回収して一件落着……かと思いきやこれはこの時代の正統な聖杯のようだ。レフが用意した聖杯を探すため、ドレイクと協力することとなる。
迷宮にて出会うアステリオスとエウリュアレ
ドレイクと次の島へと良き、探索をしていると結界が張られて島の外へ出ることができなくなった。原因は迷宮のミノタウロス、またの名を「アステリオス」。
彼は何者かに追われている「エウリュアレ」という女神を守るため、結界を張ったようだ。ひと悶着あったが、彼らも仲間になった。
黒髭登場!
エウリュアレと聖杯を狙う海賊「黒髭」に海上で出くわしてしまった。問答無用で戦いが始まる!
戦闘を繰り返すが、埒が明かない。ドレイクは一時撤退の合図を出す。船は大変なダメージを受けたが、何とか逃走することができた。
逃走後、船を修復しリベンジを誓う。
リベンジの機会はすぐに訪れ、黒髭とヘクトールだけが残った。黒髭を追い詰めたその時、ヘクトールが黒髭の身体を貫いた。そして、黒髭が所有していた聖杯とエウリュアレを奪って、本当の主の元へ行ってしまった。
イアソンとメディアリリィ
エウリュアレ奪還のためヘクトールを追いかける。
その先にいたのは、「イアソン」と「メディアリリィ」であった。彼らの目的は聖杯にも匹敵する聖遺物「契約の箱(アーク)」にエウリュアレを捧げ、無敵の存在になること。そのため、エウリュアレが狙われた。
ヘクトールに追いつき何とかエウリュアレを奪還するも、アステリオスは犠牲となってしまった……。
イアソンの行動の謎
アークは『死』を招くものである。アークに神霊であるエウリュアレを捧げれば、世界は崩壊する。
無敵になりたいだけのイアソンがなぜ世界崩壊を目論むのか、イアソンは誰かにそそのかされているのではないか、疑問が残る。
メディアリリィの裏切り
再度交戦することとなったカルデア一行。彼らは死力を尽くし、とうとうイアソンとメディアリリィを追い詰める。そして、イアソンはメディアリリィに嘘の内容を吹き込まれていたことが判明した。
敗北前にイアソンを魔神柱:フォルネウスに変化させるメディアリリィ。彼らを打ち倒し、聖杯を回収することができた。
魔神柱の正体は?
ソロモン王の七十二柱の魔神の名前を魔神柱は名乗っていた。果たして、ソロモン王がカルデアの敵なのか?
死界魔霧都市 ロンドン
要約
魔霧の都市と藤丸
霧が立ち込めるロンドンにレイシフトした藤丸。この霧は、魔力を含んでいるらしく人体に有害な「毒」となっていた。
普通の人間である藤丸にも有害だ。しかし、藤丸に毒は効かなかった。マシュと融合したサーヴァントの加護によるものらしい。
毒の霧により、屋外には人が全くいなかった。
そこに現れたのは「モードレッド」。この街を知るために、彼女を追跡することにした。
モードレッドとジキル
モードレッドを追跡していると、多くの敵に襲われた。ギリギリで逃げきると、モードレッドが目の前に現れた。どうやら敵ではないと認めてくれたらしい。彼女の住処に案内してくれた。
住処には「ヘンリー・ジキル」がいた。彼とモードレッドは協力関係にあるらしい。
魔霧計画と首謀者
霧の謎を解決する手がかりを知っていそうな人物の元へと訪れることとなる。しかし、その人物はメフィストフェレスというサーヴァントにより、既に殺害されていた……。
メフィストフェレスと戦い勝利した藤丸は、殺害された人物の家で手掛かりを探すこととなる。
そこで見つけたものは「魔霧計画」という計画とその首謀者「M」「P」「B」がいるという内容の手紙であった。手紙の人物を探すため、さらにロンドンを駆け巡る。
「P」との戦闘
ロンドンを駆け巡り、とうとう「P」の敵「パラケルスス」を見つけた。1度は逃げられたものの、見事探し出し倒すことができた。
しかし、これ以上は敵の所在がわからない。一行は、ロンドンの情報が眠る「魔術協会」で情報を集めることにする……。
「B」との戦闘
魔術協会へ行ったが、魔霧計画に関することはわからなかった。途方に暮れていたが、「フラン」という人造人間が「B」の居場所が分かるという!彼女に案内され、藤丸は蒸気王「チャールズ・バベッジ」を発見した。
バベッジはマスターに操られており、望まない特異点破壊の手助けをさせられていた。戦闘後、消滅する前にバベッジはマスターはロンドンの地下にいることを教えてくれる。
「M」との戦闘
ロンドンの地下を進んでいくと、「M」こと「マキリ・ゾォルケン」がいた。彼は世界を破壊するという。そして、その邪魔をさせないため、自らを魔神柱:バルバトスへと変貌させた。
マキリとの勝負に勝った藤丸。しかし、マキリは最後の力を振り絞り、狂化状態を付与した「ニコラ・テスラ」を呼び出す。
強力な力を持つニコラ・テスラをなんとか倒しきり、一安心したところで魔霧の影響により「アルトリア・ペンドラゴンオルタ(ランサー)」が召喚された。狂化され、世界を滅ぼさんとする彼女をモードレッドと共に倒し、忘れていた聖杯の回収に向かう。
黒幕登場
聖杯を回収するため、マキリのいた地下へ向かった。回収を終え、カルデアに帰るところで空間が歪み、人理焼却の黒幕が現れた!
黒幕は自身のことをグランドキャスターの「ソロモン」であると名乗り、カルデアを震撼させる。
命懸けの戦闘になるかと思ったが、彼は”七つの特異点を全て消去したなら、その時は自身が手を下す”といい去ってしまった。
北米神話大戦 イ・プルーリバス・ウナム
要約
クリミアの天使と戦争
アメリカ合衆国ができる前の北米が舞台。
ここでは南北戦争ならぬ、東西戦争が巻き起こっていた。ケルト人の軍勢と「トーマス・アルバ・エジソン」率いる機械軍団の2つだ。
藤丸は機械軍団の中に「ナイチンゲール」を見つける。全ての人間を治療したいと願う彼女。特異点を修復すれば、傷つく人が減ると言うと仲間として同行してくれることとなった。
今まで機械軍団側につき、患者を治療してきたナイチンゲール。特異点修復に乗り出す前に、最後の治療を行っていた。治療を終えて出立しようとすると、機会軍団の仲間であった「エレナ・ブラヴァツキー」と「カルナ」に止められてしまう。そして、エジソンの前へと連れていかれた。
エジソンとの邂逅
エジソンは自身がアメリカを作り、大発展させてやるという願望を持っていた。聖杯を使用すればこの特異点だけは人理焼却から免れるため、アメリカの王になろうと言うのだ。しかし、そうすれば他の時代は人理焼却されてしまう。
全ての人理を救いたい藤丸はエジソンの仲間になる提案をはねのけた。その代償に地下牢へと連れていかれることとなる。
レジスタンスとの共闘
地下牢に閉じ込められた藤丸達。脱出を試みるが、上手くいかず途方に暮れていると「ジェロニモ」と名乗るサーヴァントが助けてくれた。
彼は第三の勢力の長であり、特異点修復を願うサーヴァントであった。そのため、藤丸は彼と仲間になり、地下牢を脱出。ジェロニモの活動拠点へと移動する。
ラーマの呪い
ジェロニモは戦力拡大のため、サーヴァントを探すことと「ラーマ」の治療を提案した。ラーマはこの特異点の根源である「クー・フーリンオルタ」と戦い、呪いを受けていた。
彼の妻「シータ」に会うことができれば呪いを解呪し、治療できるかもしれない。そのため、戦力を拡大しながらシータを探すことになる。
戦力を拡大し、敵からシータの行方を聞くことができた一行は、シータのいるアルカトラズ島へ向かう。そして、ラーマの呪いをシータが請け負うことで、ラーマは復活を果たした。
ジェロニモの敗北
ラーマの治療とは別部隊でジェロニモ率いる第三勢力はクー・フーリンオルタの暗殺を試みていた。しかし、あえなく失敗に終わる。
ジェロニモはそのことを藤丸に伝えるため、ロビンフッドだけを逃がした。ロビンフッドもクー・フーリンオルタに追われていたが、スカサハに助けられ逃げ延びることに成功する。
エジソンとの和解
クー・フーリンオルタの強大な力に対抗すべく、藤丸はエジソンの元へと向かう。そして、エジソンがケルト陣営に勝てないと結論付け、暴走状態であったことを知る。その暴走を鎮め、協力関係になった。
クー・フーリンオルタとの決戦では戦力差のある中、軍を2つに分けることになった。この特異点はケルト陣営の場所が広くなると人理焼却が完了してしまう。そのため、エジソンの陣地を守る部隊とクー・フーリンオルタの首を取る部隊に分けられた。
そして、最後の勝負が始まる。
クー・フーリンオルタとメイヴの猛攻
クー・フーリンオルタの本拠地「ホワイトハウス」へと攻め込んだ藤丸。クー・フーリンオルタとの戦いの前にメイヴが立ちはだかった。メイヴに勝利するが、メイヴは最後の力でエジソン陣営がいる場所に28体の魔神柱を召喚する。
クー・フーリンオルタを倒せば止められる。そのため、藤丸は迅速にクー・フーリンオルタを倒すこととなる。
クー・フーリンオルタを倒したが、最後の悪あがきとでも言うようにクー・フーリンオルタは魔神柱:ハルファスへと変化する。ハルファスをも倒し、藤丸は聖杯を回収して北米を後にした。
カルデアに帰還後、マシュと別れる直前にマシュが倒れて物語は終了する。
まとめ
本記事では、オケアノスからイ・プルーリバス・ウナムまでの内容をまとめました!簡単なまとめのため、もっと深く知りたいなどご要望があれば1章ごとのまとめも作成したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。