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皆さんはFPSゲームをする際「ゲーミングキーボード」を使っていますか?
ゲーミングキーボードを使えば、普通のキーボードよりも快適に、よりもっと勝利しやすくなります。
この記事では、ゲーミングキーボード選びを失敗しないために、選ぶポイントの解説とおすすめのキーボードをご紹介します。
これを読めばゲーミングキーボード選びのポイントが分かる!ぜひ参考にしてみてください!
ゲーミングキーボードとは?
ゲーミングキーボードとは、ゲームを快適にプレイするための性能を備えたキーボードのことです。
一般的なキーボードとは違い「キー入力の反応速度」や「同時入力可能キーの多さ」、「カスタマイズ性」に優れたキーボードとなっています。
特に瞬時に性格なキー入力が求められるFPSや格闘ゲーム、コマンド入力の多いMMORPGなどのゲームジャンルで活躍してくれます。
ゲーミングキーボードを選ぶポイント
ゲーミングキーボードを選ぶうえで重要なポイントは「キースイッチの方式」「キースイッチの種類」「ラピッドトリガー機能」の3つです。
この3つを抑えておくことで、自分に最適なキーボードを選ぶことができます。
キースイッチの方式で選ぶ
キーボードには、大きく分けて4種類のキースイッチ方式が採用されています。
メンブレン式
メンブレン式は、低価格帯のキーボードによく使われている方式です。
「メンブレンシート」という1枚のシートで入力を感知しています。
低コストで製造できるため、コストパフォーマンスに優れたモデルが多いです。
しかし、各キーが独立していないためカスタマイズ性が無く、耐久性も低いです。
メカニカル式
メカニカル式は、多くのゲーミングキーボードに採用されている方式です。
各キーが独立した構造になっており、1つのキーが故障してもメンテナンス次第で修理することができるため、キーボード全体の耐久性が高い点が特徴です。
またキースイッチ(軸タイプ)によって打鍵感や音、性能が変わるため、カスタマイズ性が高い点も魅力となっています。
静電容量無接点方式
静電容量無接点方式は、キーを押し込んだ時の静電気量でキー入力を検知する方式です。
キーが物理的に接触する「メンブレン式」「メカニカル式」と比べて耐久性や静音性に優れている点が特徴です。
ただし、他のキー構造のキーボードに比べて高価になってしまいます。
磁気検知方式
静電容量無接点方式と同じ検知方法を、磁力を使って制御する方式。
ラピッドトリガー機能やアクチュエーションポイント変更機能などの応用技術が組み込みやすい点が特徴となっています。
キースイッチの種類で選ぶ(メカニカル式)
メカニカル式のキーボードは、キースイッチ(軸タイプ)の違いで打鍵感や音、性能が異なります。
今回は、ゲーミングキーボードで主流の4種類をご紹介します。
※メーカーによっては、各軸の呼び方が異なる場合があります。
青軸
カチッというしっかりとした打鍵音と打鍵感があるキースイッチです。
メカニカル式キーボードらしい爽快感を味わえることが特徴です。
ただし、打鍵音がかなり大きくて響きやすいです。
ボイスチャットやゲーム実況などで、タイピング音が入ってしまう可能性があります。
赤軸
静音性優れているキースイッチです。
ゲーム実況やボイスチャットなど、タイプ音を入れたくない方におすすめです。
茶軸
赤軸と青軸の中間のような打鍵感と静音性を備えたキースイッチです。
初めてメカニカルキーボードを購入される方、適度な打鍵感を味わいたい方におすすめです。
銀軸
キーの反応速度の速さが特徴のキースイッチです。
静音性や打鍵感は赤軸と茶軸の中間くらい。FPS/TPSゲームや格闘ゲームなどスピードが求められるゲームにおすすめの軸となっています。
ただし、他の軸に比べて反応速度が速すぎるため、慣れるには時間がかかる可能性があります。
ラピッドトリガー機能が付いているかどうかで選ぶ
一般的なキーボードはON/OFFが切り替わるポイントが一定です。キーがONになる「アクチュエーションポイント(押された状態)」と、OFFになる「リセットポイント(押されてない状態)」があらかじめ設定されています。
例えば、アクチュエーションポイントが3mm、リセットポイントが1mmに設定されているキーボードがあります。
このキーボードでは、キーが押し込まれた深さが3mm以上になればON、1mm以下になればOFFの入力になります。
ONからOFFにするためには、少なくとも2mm以上キーを戻さないと入力がOFFになりません。
ラピッドトリガー機能付きキーボードは、ONとOFFの深さを0.1mm刻み(設定できる数値はメーカーによって異なります)で設定することが可能です。
例えば、アクチュエーションポイントが1mm、リセットポイントが0.5mmのラピッドトリガー機能付きキーボードがあります。
このキーボードでは、キーがOFFの状態から1mm以上押し込まれるとONに変わり、0.5mm以上戻されるとOFFに変わります。またそこから1mm以上押し込むとONに変わります。
一定の位置まで戻す必要がないため、その分素早い入力操作を行うことができるようになります。
ゲームによってこの機能が必要かどうかは異なります。
特に「VALORANT」をプレイされる方は、このラピッドトリガー機能が付いたキーボードを購入しておきましょう。
ストッピング(静止してからの射撃)が重要なゲームですので、相手よりも先に立ち止まって撃つことが、勝敗を大きく左右します。
おすすめのゲーミングキーボード
LogicoolG PRO
商品名 | LogicoolG PRO |
---|---|
メーカー小売価格 | 16,830円 |
キースイッチ方式 | 無線 |
キースイッチの種類 | 5個 |
ラピッドトリガー機能 | ✕ |
Logicoolと世界のトップEsportsプレイヤーが共同で開発したベストセラーのテンキーレスキーボード。
通常のキー以外は、「ライティングボタン」とWINDOWSボタンの誤作動を防ぐを行う「ゲームモード切替ボタン」の2つのみ。
無駄なボタンや機能を取り外し、競技用のシンプルで実用的な設計となっています。
角度調整は、背面のスタンドを使うと0度、4度、8度の3段階で設定が可能です。
また別売りにはなりますが、キースイッチを1つ1つ赤軸と茶軸に変更することも可能。
良く使うWASDキー(移動キー)は静かな赤軸にして、他のキーは茶軸にするなどカスタマイズ性に優れたキーボードとなっています。
SteelSeries Apex Pro TKL(2023)
商品名 | Steel Series Apex Pro TKL(2023) |
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メーカー小売価格 | 32,980円 |
キースイッチ方式 | 磁気検知方式 |
キースイッチの種類 | OmniPoint 2.0スイッチ(赤や銀軸に近い) |
ラピッドトリガー機能 | 〇 |
「世界最速のキーボード」と呼ばれているゲーミングキーボード。
アクチュエーションポイントはキー1つ1つに対して最短0.1mm~4.0mmまで、0.1mm刻みで設定可能。
入力がOFFになるリセットポイントがこのキーボードには存在せず、キーが少しでも上がったら入力がOFFになります。
これにより、キーを高速で連打することが可能になります。
また「2-in-1アクションキー」を採用しており、1つのキーに2つのアクションを設定することが可能です。
軽く押したら「歩き」、深く押すと「走り」など、同じキーで2つの動きを行うことができます!
Wooting 60HE
商品名 | Wooting 60HE |
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メーカー小売価格 | 25,900円 |
キースイッチ方式 | メカニカル方式 |
キースイッチの種類 | Lekker switch(赤軸に近い) |
ラピッドトリガー機能 | 〇 |
VALORANTプロプレイヤーの半数以上が使用しているストッピング最強のキーボード。
アクチュエーションポイントは0.1mmから設定可能。
一般的なキーボードより小さい「60%キーボード」となっているため、マウス操作の邪魔にならないことも魅力です。
専用のソフトウェア(Web版もある)を使用すると、キー1つ1つに対してアクチュエーションポイントの変更やラピッドトリガー機能の使用など、細かな設定が可能です。
ただし、背面の高さ調節スタンドがついていない点には注意が必要です。
DrunkDeer A75
商品名 | DrunkDeer A75 |
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メーカー小売価格 | 20,000円 |
キースイッチ方式 | 磁気検知方式 |
キースイッチの種類 | Magnetic Stitch Linear(赤軸に近い) |
ラピッドトリガー機能 | 〇 |
2万円以下でラピッドトリガー機能を搭載した75%キーボード。
アクチュエーションポイントは0.2mmから9段階の間で設定が可能です。
背面のスタンドは7度と14度の2段階調整が可能。タイピング角度は高めのキーボードとなっています。
キーボードの右端には、ボリューム調節や再生/停止の制御を行うことができるノブも備わっています。
値段が安い分見た目は少しチープさを感じますが、性能面ではかなりコスパの良いゲーミングキーボードとなっています!
REALFORCE GX1
商品名 | REALFORCE GX1 |
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メーカー小売価格 | 33,000円 |
キースイッチ方式 | 静電容量無接点方式 |
キースイッチの種類 | 東プレスイッチ |
ラピッドトリガー機能 | 〇 |
静電容量無接点方式にアクチュエーションポイント機能を搭載した最新のゲーミングキーボード。
アクチュエーションポイントは0.1mm~3.0mmまで0.1mm刻みで設定が可能。
別売りではありますが、2mm厚と3mm厚のキースペーサーも用意されていますので、さらにキーストロークを短くしたい方にもおすすめ。
またこちらのキーボードは、キーの押下荷重が異なる2モデル(30g/45g)があります。FPSなどのアクション向けは30g、しっかりとした打鍵感や誤操作を避けたい方は45gモデルを選びましょう!
まとめ
今回は、ゲーミングキーボード選びを失敗しないために、選ぶポイントの解説と、おすすめのキーボードをご紹介しました。
皆様のお役に立てれば幸いです。
今後も、ゲーム用語や便利なガジェットなどの解説記事を作成していく予定ですので、お待ちください。