ゲームには様々なジャンルがありますが、その中でも音ゲーは、昔から人気のあるジャンルです。
ゲームセンターによく設置されており、上手い人がプレイをすると、多くの人を集め魅了します。
音ゲーとはどのようなジャンルなのか?紹介します。
音ゲーってなに?
音ゲーとは、「音楽ゲーム」のことです。
プレイ中は音楽が流れ、その音楽に合わせてアクションを行うゲームジャンルになります。
また、アクションはゲームによって違います。スマホのタッチ操作を始め、キーボード、和太鼓、ギターなど、様々なコントローラを操作します。
中には、フットパネルを使用した体全体を使うゲームも存在し、体感ゲームの先駆けともいえるのかもしれません。
それと、リズムよく操作するすることから「リズムゲーム」とも呼ばれたりもします。
明確にリズムを楽しむ「リズムゲーム」も中にはありますが、ほとんどの場合は一緒くたにされがちです。
音ゲーの目的
引用:Google Play
音ゲーは、ハイスコアを目指す、得点形式のゲームです。
まずは、リストの中から好きな曲を選択します。
すると、音楽と共にアクションが始まりますので、リズムよく演奏(アクション)するのです。
タイミングが合えば得点となり、リズムが続けばコンボとなって高得点が狙えるのです。
ただし、リズムが悪いと、逆に減点されます。あまりにも減点が酷くなると、曲はストップしゲームが終了するのです。
ゲームが終了しないよう、リズムよく最後まで演奏することがこのゲームの目的です。
音ゲーの特徴
引用:Google Play
音ゲーの特徴は、「実際に演奏している」ような気分になれることです。
当然ですが、ピアノやギターなどは技術が必要で、「演奏したいから」といって、気軽に演奏できるものではありません。
たとえ演奏したい曲があったとしても、まずはピアノやギターなどの練習をする必要があります。
ですが、音ゲーではそのような苦労は必要ありません。リズムよく操作すれば、実際に演奏しているような気分にさせてくれます。
たとえ選曲を知らなくても、リズミカルに演奏する爽快感は楽しく、次々にプレイしたくなることでしょう。
既存の音楽でプレイできる
引用:Google Play
音ゲーでは、すでに発売されている既存の音楽が使われています。
大塚愛の「さくらんぼ」や童話「もりのくまさん」、クラシックの「第九交響曲」など、一度は聞いたことがあることでしょう。
それら有名な選曲で、音ゲーをプレイできるのです。
好きな曲なら気分も盛り上がります。上手くなろうとモチベーションも上がることでしょう。
もちろん、ゲームオリジナルの選曲や、他のゲームで使用されていたBGMや主題歌などもあるります。
カラオケのような、好きな曲を楽しむことができるのが音ゲーの魅力です。
主な音ゲー
引用:Google Play
音ゲーは周囲と一緒に楽しめることから、ゲームセンターで多く見かけました。
ですが、近年ではゲームセンター業界も縮小し、現在では気軽に楽しめるスマホゲームが主流となっています。
主なタイトルには「太鼓の達人」や「初音ミク Project DIVA」などがあります。特に、太鼓の達人は長くシリーズ化されており、コンシャーマーゲームだけではなく、ゲームセンターで活躍する数少ない音ゲーといえるでしょう。
また、スマホゲームでは、「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」や「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」などが有名です。
他にも、リズムを楽しむ「リズム天国」や、音ゲーとシューティングを合わせた「オトシュー」などもあります。
まとめ
引用:Google Play
音ゲーは、ゲームに疎い人でも楽しめる数少ないジャンルです。有名な曲を演奏すれば、ゲームをしらない人でも一緒に楽しむことができます。
もちろん、自分だけでも楽しめます。好きな曲をリズムよく演奏できれば気分も良くなり、爽快感と充実感が得られるでしょう。
初心者には難しい部分も多いですが、練習すればきっと上達するでしょう。
ぜひ、好きな曲をプレイしてみてください。