基本的にゲームは自分で操作するものです。レベル上げや素材集めなど、自分で行うのは面倒ではありませんか?
そんな面倒な作業を、自動で行ってくれるゲームがあるのです。
放置していれば勝手に育つ放置ゲーム。どのようなゲームなのか紹介します。

放置ゲームはどんなゲーム?
引用:Google Play
放置ゲームは、その名の通り「放置」するのが主なゲームです。キャラクターに指示を与えると、動作を開始し、作業が終わるまで勝手に行動します。
作業は内部データ、または大本のサーバーで動かしていますので、スマホやPCの電源を落としても作業し続けるのです。
そして、再びゲームを開始するとキャラクターは作業を終えており、レベル上げや素材回収の成果だけをいただくことができるというわけです。
プレイヤーが操作しない「放置する」ことが主な要素であることから「放置ゲーム」と呼ばれています。
放置ゲームの特徴
引用:Google Play
放置ゲームの最大の特徴は、「プレイヤーが操作しないこと」です。レベル上げや素材回収を勝手に行ってくれます。
よく、育成要素のあるスマホゲームで、レベル上げや素材回収をするため「周回」するという話を耳にします。時間が掛かり面倒ではありますが、キャラクターを強く育成するためには必要な作業といえるでしょう。
ですが、放置ゲームではそのような面倒な作業を必要としません。それらはキャラクターが行ってくれますので、育成要素だけを操作すればいいのです。
育成ゲームの面倒な作業はキャラクター任せ。素材を使った育成や拠点の改築などの楽しい部分だけを楽しめるゲームといえるでしょう。
眺めて楽しむ癒し要素
引用:Google Play
作業は勝手に行いますので、基本的にはアプリを終了して別のことをするのが一般的ではあります。
ですが、作業中もキャラクターは動き回っており、アプリを動作したままにしておけば、キャラクターが動き回る姿を見ることができるのです。
作業中なら頑張って動き回る姿を。戦闘要素があれば勇ましく闘う姿やカッコいい必殺技を。それ以外でも、愛らしい動作をするキャラクターを眺めることができます。
気分はハムスターや熱帯魚などを見ているような感覚で、いつまでも眺めていたい癒し要素といえるでしょう。
短気な人には向かない
放置ゲームは、面倒な作業が少なく誰でもプレイしやすいのですが、短気な人には向きません。というのも、放置を前提としてゲームシステムが組まれているからです。
レベル上げや素材回収などを勝手に行ってくれると紹介しましたが、作業完了までには時間が掛かります。30分~1時間は基本的な時間で、長くなると半日必要になることもざらにあります。どんなに短くても5分前後は必要になるでしょう。
そのため、育成や改築などの要素は長期的に行う必要があります。入手しにくい素材が必要となると、何倍もの時間が必要となるのです。
忙しく、1回のプレイ時間が限られている人にはおすすめですが、がっつりとプレイできる人だと、ゲームがなかなか進まず飽きてしまいます。
主なゲーム
引用:Google Play
放置ゲームは、空いた時間にちょっとしたプレイができることから、スマホゲームが多めです。
有名なタイトルだと「放置少女 ~百花繚乱の萌姫たち~」や「漂流少女」があります。
また、眺めていることが目的の「アビスリウム」や「癒しのクラゲ育成ゲーム」といった癒しゲームもあります。
まとめ
引用:Google Play
放置ゲームは忙しい人にこそおすすめです。ちょっとした時間の合間に楽しむことができます。
仕事や家事が忙しく、遊ぶ暇が無いという人はいませんか?ぜひ放置ゲームをダウンロードして、隙間時間に遊んでみてください。
