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皆さんはFPSやTPSゲームをする際、「ゲーミングモニター」を使っていますか?
ゲーミングモニターを使えば、テレビでプレイするよりも快適にプレイでき、今までよりももっと勝利しやすくなります。
この記事では、ゲーミングモニター選びを失敗しないために、選ぶポイントの解説と、プレイするゲーム機器別におすすめのモニターをご紹介します。
これを読めばゲーミングモニター選びのポイントが分かる!ぜひ参考にしてみてください!
ゲーミングモニターとは?
ゲーミングモニターは、ゲームを快適にプレイするための性能を備えたモニターのことです。
一般的なモニターとは違い、「映像の滑らかさ」と「表示遅延の少なさ」に優れたモニターとなっています。
特にFPSゲームなどの激しいアクションを行うゲームでは、滑らかさや遅延の少なさが勝敗に大きく影響します。
ゲームに勝利するためには、必要不可欠なデバイスとなっています。
ゲーミングモニターを選ぶポイント
モニターを選ぶうえで重要なポイントは、「リフレッシュレート」と「液晶パネル」の2つです。
この2つを抑えておくことで、自分に最適なモニターを選ぶことができます。
また、モニターには「応答速度」と呼ばれる画面の色を切り替えるためにかかる時間があります。数値が低ければ低いほど、映像を綺麗に見ることができます。
応答速度はなるべく低いものを選択しておきましょう。
使用するゲーム機器とリフレッシュレートで選ぶ
PS5やNintendo Switchなどのゲーム機器には、出力できるfps値(フレームレート)が決まっています。
またモニターにも、その出力されたfps値を表示できる値(リフレッシュレート)が設定されています。
リフレッシュレートとは、1秒間に画面が更新される回数を表す数値で、単位はhz(ヘルツ)です。数字が大きければ大きいほど、映像が滑らかに表示されます。
普段遊んでいるゲームや遊びたいゲームに必要なスペックを確認してから、モニターを選ぶようにしましょう。
参考に、ゲーム機器とモニターの理想スペック(hz)を紹介します。
PS4やNintendo Switch用:60hz以上
PS5用:120hz以上
PC用:144hz~240hz
fps値とリフレッシュレートの詳しい関係については、こちらの記事で解説しています。
モニターの液晶(パネル)で選ぶ
ゲーミングモニターに使われている液晶パネルは、主にTNパネル・IPSパネル・VAパネルの3種類に分かれます。
TNパネル
TNパネルは、応答速度が圧倒的に速いことが特長です。
FPSやTPSといった動きの速いゲームをプレイする方におすすめのパネルです。
ただし、視野角や色の再現性は他のパネルに劣るため、ゲーム以外の用途も考えている方は要注意です。
IPSパネル
IPSパネルは、どの角度から見ても色味が変わらない視野角の広さ、色味がとても鮮やかなことが特長です。
ゲームだけでなく、映画鑑賞やクリエイティブな作業など様々な場面で使いやすいパネルとなっています。
VAパネル
VAパネルは、色のコントラストがはっきりしていることが特長です。白黒のメリハリがきいた映像を楽しむことができます。
ただし、他のパネルに比べて応答速度が遅いことが多いので、ゲームよりは動画鑑賞、作業用のモニターとして使われています。
FPS/TPS向けのモニターとしては、応答速度の速い「TNパネル」がおすすめです。
しかし、近年ではIPSパネルやVAパネルでも応答速度の速いモデルが発売されていますので、自分の使用用途とスペックを見比べて、選んでみてください。
PS4・Nintendo Switch向けおすすめモニター
BenQ GL2480(75hz/TNパネル/応答速度:1.0ms)
ゲームに特化したTNパネルを使用しているゲーミングモニター。
HDMIやDisplayポートにも対応しているため、様々なゲーム機器との接続に対応しています。
周辺光を検知して、輝度を自動で調整してくれる「輝度自動調整機能」がついており、鮮明さを増したり、露出オーバーを抑えてゲームに集中することも可能。
また、モニタースタンドにはケーブルを収納できるデザインになっていますので、デスク周りをスッキリさせることができます!
ASUS VP249HV(75hz/IPSパネル/応答速度:1.0ms)
IPSパネルを採用しながら、TNパネルと同じレベルの応答速度で表示できるゲーミングモニター。
IPSパネルを採用しているので、ゲームだけでなく日常的なPC作業など、幅広い場面で活躍してくれます。
また、画面上に照準を表示するAimpointモードや、リフレッシュレートを表示できるfpsカウンターモードなど、ゲームをプレイする上で便利なモードが複数用意されています。
PS5向け
IODATA EX-LDGC242HTB(144hz/TNパネル/応答速度:0.6ms)
リーズナブルな価格で購入できる国内メーカー「IODATA」から発売されているモニター。
FPS向けのTNパネルを採用しており、応答速度は0.6ms。144hzまで対応していますので、PS5の性能を存分に発揮できるモニターとなっています。将来的にPCゲームを始めたい方にもおすすめです。
また、モニター背面の「GigaCrysta」の文字は、7色に光るLEDが付いています。表示性能だけでなく、見た目もゲーミング仕様にしたい方に特におすすめです。
LG UltraGear 24GN650-BAJP(144hz/IPSパネル/応答速度:1.0ms)
テレビや湾曲モニター、非光沢モニターなど様々なモニターを販売している「LG」のゲーミングモニター。
IPSパネルを採用しており、応答速度も1msと申し分ない。
色の彩度をより豊かにするHDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しているため、キメ細やかな色の表現をしっかりと描写してくれます。
また、標準のスタンドで高さ調節が可能なため、体格やプレイスタイルなどに合わせてベストな高さに調節することが可能となっています。
PC向け
BenQ ZOWIE XL2546K(240hz/TNパネル/応答速度:0.5ms)
世界中のプロゲーマーが使用しているハイスペックゲーミングモニター。
「DyAc+」という激しいアクション時のブレを軽減する機能がついており、FPSゲームのリコイルコントロールに役立ちます。
モニター調整は、上下の移動だけでなく台座の傾きも変更できるため、モニターアームが無くても細かな調整が可能です。
また、応答速度が0.5msとなっており、ほぼ遅延を感じることなくゲームをプレイできます。
価格が7万円越えとかなり高価なモニターとなっていますが、実際使ってみると値段以上の効果を実感できます!
プロゲーマーやトップを目指す方、最高品質を求める方に特におすすめです!
IODATA EX-GC253U(240hz/TNパネル/応答速度:0.4ms)
オーバードライブ機能をオンにすると、応答速度が驚異の0.4msになるコスパ最強モニター。
リフレッシュレートに応じてバックライトを点灯/消灯する「黒挿入技術」により、動きの激しい映像の「ブレ」を低減させるCrear AIM機能を搭載。
ブレの感覚はZOWIE 2546Kよりも感じるものの、半額近い値段差でこのブレ低減性能を味わえることはコスパ最強と言えます。
モニターアームを使用してプレイする方や、コスパの良いハイスペックモニターをお探しの方には特におすすめのモニターとなっています。
まとめ
今回は、ゲーミングモニター選びを失敗しないために、選ぶポイントの解説と、プレイするゲーム機器別におすすめのモニターをご紹介しました。
皆様のお役に立てれば幸いです。
今後も、ゲーム用語や便利なガジェットなどの解説記事を作成していく予定ですので、お待ちください。