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ドラゴンクエストウォークが出たので話題になった位置ゲーを紹介

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2019年6月3日。「スクウェア・エニックス」は、スマートフォン向け新作アプリに「ドラゴンクエストウォーク」を発表しました。ドラクエ好きを始め、多くの人がこの発表に興味を持ったことでしょう。

ですが、ドラゴンクエストウォークは今までのドラクエとは違い、現実の座標を使用した「位置情報ゲーム」です。「ポケモンGo」や「イングレス」などで話題となった位置情報ゲームですが普段ゲームをプレイしないがハマってしまうという面白い側面を持っています。

この記事では位置ゲームの仕組みや魅力、代表的なアプリを紹介します。

位置情報ゲームとは

 

位置情報ゲームとは、その名の通り位置情報を使って遊ぶゲームのことです。実際に存在する地図を基にしたフィールドを、自分を支点にプレイしていきます。そして、ゲームごとに決められたランドマークをめぐり、クエストや対戦などを行っていくのです。

 

魅力1:実際にゲームの世界を歩いているように感じる

メインキャラクターはプレイヤーの移動に連動してフィールドを移動します。つまりは、自分が100m歩くとゲームのキャラクターもそれに合わせて移動するのです。

実際の地図と同じマップを歩くメインキャラクターは、まさに自分の生き写しであり、自分がゲームの世界を歩いているように思えてくるでしょう。

さらに「ポケモンGo」や「テクテクテクテク」などに至っては、カメラモードで撮影した実際の写真の中にキャラクターが出現します。スマホカメラ越しではありますが、ゲームと現実が融合した、まさに近未来のゲームといえるでしょう。

 

魅力2:出歩くようになる

位置情報ゲームは従来のスマホゲームとは違い、出歩く必要があります。

ゲーム中ではランドマークとなる場所にクエストやアイテムが用意されているのですが、位置情報によってキャラクターが移動するため、自分自身がランドマークの場所へと行かなければなりません。

そのため、多くの人は出歩くようになり、結果として自発的なウォーキングをするようになります。

これにより、ゲーム好きなプレイヤーはもちろん、ダイエットや健康のためにゲームをする人が増え、若者から高齢者まで多くの人がゲームをプレイする人気ゲームジャンルとなったのです。

魅力3:交友関係が広がる

位置情報ゲームは出歩くことを想定していますので、協力プレイや対人プレイが多く設定されています。

外出先のランドマークには人が多く集まっていますので、情報交換などによって、交友関係が作りやすくなっているのです。

実際に、位置情報ゲームをプレイして「友人ができた」という話も耳にします。中には、恋人ができたという話もあり、交友のしやすさは他のスマホゲームと比べても群を抜いています。

近年、インターネットの普及により人と会うことが減ってきています。仕事や学業が忙しく、出会いが無いという人もいることでしょう。位置情報ゲームをプレイすれば、友人を増やし、交友の輪を広げることができるのです。

有名な位置情報ゲーム

実際に、いくつかの位置情報ゲームを紹介します。

 

ポケモンGo

言わずと知れた、大人気ゲーム「ポケットモンスター」を題材とした位置情報ゲームです。原作の「ポケットモンスター」が大人気なことからプレイする人は続出し、日本全国だけではなく世界規模で社会現象となりました。

ゲーム内容としては、実際の地図上を歩き回りポケモンを捕獲していきます。

 

 

原作の「ポケットモンスター」も、草むらや洞窟を散策することでポケモンが飛び出してきますので、それを、アプリゲームで再現したというわけです。

ポケモン図鑑を完成させるのはもちろん、バトルや交換など、やっていることはまさにポケモントレーナーそのものなのといえるでしょう。

 

Ingress Prime

『イングレス』は、プレイヤー同士で競い合う陣取りゲームです。「陣取りゲーム」とは、自軍の拠点(陣)を取り合い領土を広げていくゲームのことで、『イングレス』では実際のランドマークを拠点として取り合います。

「東京タワー」や「奈良の大仏」といった有名なランドマークも拠点として登録されており、多くの人が『イングレス』上で奪い合うのです。

 

常に取る取られの攻防があり、気の抜けない緊張感を盛り上げ楽しませてくれるでしょう。

他のスマホゲームと比べても、対人要素が強いゲームといえるでしょう。

ちなみに、過去にはアニメ化も行いました。Bly-rayなどでも販売していますので、気になる人は視聴してみては?

 

 

駅メモ!

 

『駅メモ!』は、他の位置情報ゲームとは少し違い、実際の鉄道駅がラウンドマークとなります。

各電車に乗り継ぎ、または車や徒歩で駅へと出向くことで、イベントやキャラクターの育成などを行うのです。

ランドマークが駅なことから広範囲を移動しなければなりませんが、鉄道旅のついでに行う人も多く、旅行好きや鉄道好きに人気となっています。

 

妖怪ウォッチワールド

『妖怪ウォッチワールド』は、一時期社会現象を引き起こした「妖怪ウォッチ」シリーズの位置情報ゲームです。「街に潜む妖怪を探す」という目的のもと、実際の街を歩き回ります。

 

見つけた妖怪とはバトルとなり、勝利することで仲間が増えていくのです。

 

 

見つけて、戦って、仲間になる。ポケモンGoとはまた違った、原作をそのまま現実にした位置情報ゲームといえるでしょう。

 

ドラゴンクエストウォーク

 

『ドラゴンクエストウォーク』は、2019年配信予定の位置情報ゲームです。日本では知らない人がいないと言っても過言ではない「ドラゴンクエスト」シリーズから、満を期して位置情報ゲームが配信されます。

ゲームシステムは、ある意味従来の「ドラゴンクエスト」と同じといえます。だフィールドを歩き、モンスターと戦い、洞窟などを冒険するのです。ただし、それらはすべて自分が主人公となって行います。各ランドマークとなる場所はクエストやダンジョンとなり、自分の足で「ドラゴンクエスト」の世界を実際に旅をしていきます。

2019年6月現在最もリリースが待たれるアプリではないでしょうか?

まとめ

ここで紹介した位置ゲームは普段ゲームをしない人にこそプレイしてほしいものばかりです。

ゲームの世界と現実の世界がリンクする感覚を是非味わってみてください。

 

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