【ポケモンスリープ】ニャオハ/ニャローテ/マスカーニャの性能まとめ
この記事ではポケモンスリープの金スキル「きのみの数S(以下、きのみS)」を持ったイーブイのおすすめ進化先について考察していきます。
記事執筆時の評価となり、アプリのアップデートや仕様の変更により評価が大きく変わる場合がございます。
目次
きのみSイーブイのおすすめの進化先
ブイズはスキルタイプのポケモンなので、役割としてはスキル特化で活躍させたほうがいいですが、状況次第ではきのみエナジーでも活躍させることもできます。
みなさんの手持ちのポケモン次第状況は変わりますが、一般的におすすめのきのみSイーブイの進化先を紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
きのみSイーブイおすすめ進化先
ブイズ | きのみSへの進化 | ||
---|---|---|---|
シャワーズ | × | おすすめではない | |
サンダース | △ | 状況次第ではおすすめ | |
ブースター | ○ | おすすめ | |
エーフィ | ○ | おすすめ | |
ブラッキー | ○ | おすすめ | |
リーフィア | △ | 状況次第ではおすすめ | |
グレイシア | ○ | おすすめ | |
ニンフィア | × | おすすめではない |
シャワーズ
きのみSシャワーズの採用はなし。
きのみタイプの2進化「オーダイル」、食材タイプの2進化「カメックス」と、水ポケモン界の2トップがいるため、きのみSシャワーズでの運用はあまりおすすめできません。
シアンの砂浜に連れていくポケモンがいない場合は採用してもいいですが、ゆくゆくオーダイルやカメックスが揃ってくるとボックスに眠ってしまうかも。きのみ型よりもスキル型のシャワーズにしてあげると長く活躍はしてくれそうです。
一応きのみSシャワーズでも、スキルによる食材の確保ときのみエナジーによって、無補正オーダイル並みの活躍はしてくれます。
サンダース
きのみSサンダースの採用はあり。
きのみ要因として「きのみS」を付けるというよりも、メインスキルの欠点を補う目的で「きのみS」を採用します。
サンダースのメインスキル「おてつだいサポート」が自分に発動した場合でも「きのみS」のおかげでデメリットを解消できるのがポイントです。
「おてつだいサポート」のスキルは、味方に強力な「きのみタイプ」や「食材タイプ」のポケモンがいればより高い効果を発揮しますが、スキルレベルを上げないとあまり恩恵を受けられないため、スキルレベルは5以上は欲しいところ。そのため「スキルレベルアップM」も合わせて欲しい。
将来的に、『レベルキャップの開放』や、『おてつだいスピードは遅いけど食材量が豊富なポケモン』が実装された場合に評価がグンっとあがる可能性があります。
おてつだいサポートの考察についてはこちらが参考になります。https://wikiwiki.jp/poke_sleep/おてつだいサポート
ブースター
きのみSブースターの採用はあり。
グレイシアと似た評価となるが、「きのみSヒノアラシ」をゲットするまでの繋ぎになる他、鍋拡張役としての活躍も見込めるためブースターへの進化はあり。
スキルがなかなか発動しなかった時の保険としても、きのみSがあればきのみでエナジーを稼げるようになります。
ただし、鍋拡張として活躍させる場合は『スキルレベルアップM』や『スキル確率アップ』のサブスキルも持っておきたいため、理想個体の厳選難易度は高め。スキルレベルもなるべく上げたいため育成難易度も高くなってしまいます。
トープ洞窟に連れていくポケモンがいない場合はぜひ進化させてあげましょう。
エーフィ
きのみSエーフィの採用はあり。
エスパータイプのきのみタイプが未実装でかつおてつだい時間が短いため、きのみエナジーをより稼げるようになります。ただし所持数がネックのため、こまめにタップできない場合は所持数アップのスキルも合わせて欲しいところ。
ラピスラズリ湖畔が実装されたことで、きのみSエーフィの活躍の場ができました。フィールドの適正としてはメガニウムに軍配は上がるが、スキルの発動率によってはエーフィのほうがエナジー量で上回る場合も。
きのみSチコリータの厳選まで使うことができ、またワカクサでのエスパー好みのときなどでも活躍できるため、きのみSエーフィへの進化はありです。
ブラッキー
きのみSブラッキーの採用はあり。
スキル発動率が全ポケモン中1位。前回のアップデートによって相対的にヒーラーの評価が上がっており、高いスキル確率とげんき回復を持つブラッキーが注目されている。
げんきチャージのスキルによって、げんきをほぼ100%で維持できるため、きのみSとの相性は抜群。げんきの減りを気にすることなく一定の活躍をしてくれるようになるため採用をおすすめしたい。
同じ悪タイプにきのみ得意の「ヘルガー」がおり、もちろんきのみSヘルガーのほうがエナジー力は高いため採用はプレイヤーの手持ち次第となる。
「きのみS」「色違い」イーブイがゲットできたら一番におすすめしたいポケモン。
リーフィア
きのみSリーフィアの採用はあり。
リーフィアはヒーラーとしての活躍もでき、ランダム性の高い回復スキルだがスキルマックスになると「51%」げんきを回復し「げんきマクラ」以上の回復量となる。
癖の強いスキルだけど、ラピスラズリ湖畔に連れていくポケモンがいない場合や優秀な草ポケモンがいない場合は検討してみてもいいかもしれません。
ただ、きのみタイプの2進化「メガニウム」、食材タイプの2進化「フシギバナ」、「ウツボット」と、草ポケモン界はかなり充実しており、これらのポケモン以上の働きは期待できません。そのため厳選が進めばボックスに眠ってしまうことになるかも。もし良個体のきのみSイーブイがいる場合は、ほかのブイズに進化させたほうが活躍が見込めます。
【追記:2024年05月07日】
2024年4月18日のVer.1.5.0 アップデートにより、げんきエールのスキルが強化。『チーム内でげんきが1番少ないおてつだいポケモンが効果の対象になる確率が高くなる』とあり、実質リーフィアが強化された。げんき補正マイナスのポケモンと編成しやすくなり、ラピスに連れていく場合やフラワーフェスティバルのようなイベント時に活躍してくれる。今後伝説ポケモン「シェイミ」などが実装された際にも活躍できそうだ。
グレイシア
きのみSグレイシアの採用はあり。
ブースターの評価と同じになるが、「きのみSタマザラシ」をゲットするまでの繋ぎになる他、鍋拡張役としての活躍も見込めるためグレイシアへの進化はあり。
スキルがなかなか発動しなかった時の保険としても、「きのみS」があればエナジーを稼げるようになります。
ただし、鍋拡張として活躍させる場合は『スキルレベルアップM』や『スキル確率アップ』のサブスキルも持っておきたいため、理想個体の厳選難易度は高め。スキルレベルもなるべく上げたいため育成難易度も高くなってしまいます。
ウノハナ雪原に連れていくポケモンがいない場合はぜひ進化させてあげましょう。
ニンフィア
きのみSニンフィアの採用はなし。
ニンフィアはきのみSよりも優先してつけたいスキルがあるため、採用はなしとなります。
きのみエナジーではピクシーやトゲキッスにも劣るため、ニンフィアはヒーラーとして活躍させたほうが無難です。
「げんきオール」のスキルを多く発動させたいために「スキル確率M」や「スキルレベルM」などのスキルに影響するものや、「おてつだいボーナス」や「げんきボーナス」などのサポートスキルなど、優秀なスキルがたくさんあります。
先日のアップデートで睡眠中もお手伝いポケモンのげんきが減り続ける仕様に変更され、ヒーラーの価値が高まったこともあり、ニンフィアはぜひスキル特化で採用してあげましょう。
まとめ
いい個体のイーブイを後悔のないように進化させたい、というトレーナーも多いと思うので一般的なおすすめとして紹介させていただきました。こちらの記事で紹介した内容については、トレーナーの皆さんの手持ちポケモン次第でおすすめの進化先は変わります。
最後に、アプリのアップデートにより評価が変更されることもあるので評価や効率ではなく、「自分の好きなブイズ」に進化させて育ててあげることが何よりもおすすめです。